ドッグフードには、色々な種類があります。
飼い主さんが手作りしたものを与えているところもありますが、市販のドッグフードを購入して与えている方も少なくないと思います。
お店で購入できるドッグフードには、大きく分けて2種類あります。
一つは、ドライタイプのものです。
ドライタイプのドッグフードの一番のメリットは、日持ちするところです。
正しい保存方法であれば、比較的長く持ちます。
思いがけない何らかの理由によって、ドッグフードが買えなくなったような時も、ドライタイプのものをストックしておけば慌てることなくワンちゃんに食べさせることができて安心です。
もちろん、栄養のこともよく考えられていて作らていますので、バランスの良い食事を用意することができます。
しかしながら、既に材料がミックスされて作られているので、素材の食感や味を味わうことができません。
また、ウェットタイプの缶詰ドッグフードも人気があります。
ウェットタイプのドッグフードの一番の魅力は、お肉など用いられている素材の味や食感をしっかりと味わうことができるところでしょう。
また、水分も多いので食べやすく年を取って食訳が落ちてきたようなワンちゃんでも食べやすいなどのメリットがあります。
しかしながらウェットタイプのドッグフードは腐りやすいというデメリットがあります。
食べ残してしまった時は、密封して冷蔵庫などで保存する必要がありますし、それでもその日のうちに食べきってしまわなければなりません。
季節を問わず、ワンちゃんの食器に入れたまま放置するようなことは危険ですからしないようにして下さい。
ドライタイプとウェットタイプ。
その両方にそれぞれ良さがあります。
ただ、栄養のバランスを見た場合は、ドライタイプの方がメリットが大きいと言えるかもしれません。
ですから、可能であれば若くて硬い物も無理なく食べられるのなら、ドライタイプの方がオススメです。
そして、時々ウェットタイプのドッグフードを与えるようにしてみても良いでしょう。
また、ドッグフードのアレルギーについても参考にご覧ください。